★パチスロ歴代の名機-あのころを君に-★
このページは私の好きな台を紹介していくページです。
がんばれゴエモン2 奇天烈回胴活劇
KPEから登場したA-ART機。
人気ゲーム「ゴエモンシリーズ」のパチスロ第２弾です。
通常のART「奇天烈タイム」よりも上乗せ性能が高い上位ART「スーパー奇天烈タイム」です。
1セット50ゲーム＋α継続し、「スーパー奇天烈タイム」中は、手形ストック(ゲーム数上乗せ)率が大幅にアップします。
レア役成立時は100%で手形をストックし、押し順ベル成立時でも約50%で手形ストックとなります。
ART中の特定役成立時の一部で、「リプリプチャレンジ」が発生します。
「リプリプチャレンジ」中は規定回数のリプレイを「連続」させると「てんこ盛りチャンス」へ移行します。
「てんこ盛りチャンス」中は、リプレイの成立毎にARTゲーム数が上乗せされます。
初回は２０ゲーム、それ以降はリプレイを引き続ける度に３０ゲームずつ上乗せされていきます。
この辺は「幻想水滸伝」の「激ART」に似ています。
因みに、途中で「ベル・シングル・ボーナス」が成立したら終了します。
「リプリプチャレンジ」から「てんこ盛りチャンス」そしてそこそこの上乗せを期待するとなると、リプレイを２０連はさせないと厳しいです。
シングル成立はまだしも、「ベル成立」でも終了なのが難易度を上げている主な理由です。
更に「ぼーなす」も終了条件になります・・・。
「手形システム(後上乗せ)」
セット終了時に手形があれば「手形チャンス」が発生します。
銅：10ゲーム以上 銀：50ゲーム以上 金：100ゲーム以上
手形１個につき最大250ゲームまでの振り分けがあります。
直撃の上乗せもあります。
リプレイ同時当選を期待出来ます(0.1％)。
ART中にボーナスが成立すると、ベルナビ発生時に救済ラインで揃うベルをナビすることがあります。
枚数は少なくなりますが、派手な告知音と共にボーナスを祝福してくれます。
ボーナス中も重要な上乗せ契機です。
BIG中には７揃い抽選がされており、揃えばARTのセットストックを獲得出来ます。
「吉宗」や「押忍番長」のように告知の種類を選べる仕様です。
BIGについて。
モーレツビッグ(BAR揃い)：成立した時点でART５セットが確定。
[赤７BIG中の７揃い確率]
赤７揃い:1/364.1(設定１〜３) 1/207.4(設定４〜６)
青７揃い:1/72.8 (設定１〜３) 1/85.8 (設定４〜６)
[白７BIG中の７揃い確率]
赤７揃い:1/1489.5 (奇数設定) 1/744.7(偶数設定)
青７揃い:1/278.9(全設定共通)
※赤７揃いは２or４セット、青７揃いは１or４セット(４セットの振り分けはどちらも１％です)。
REGについて。
通常時のREGはフリーズ発生でART３セット確定(全設定共通で1/595.7)
ART中は赤REGor白REGで上乗せの期待度が異なり、赤REGは32.9%で、白REGは10%でゲーム数の上乗せ抽選をします。
[ART中REG成立時・ゲーム数上乗せ振り分け]
１０ゲーム ：赤REG:86% 白REG:0%
５０ゲーム ：赤REG:10% 白REG:80%
１００ゲーム：赤REG:3% 白REG:19%
１５０ゲーム：赤REG:1% 白REG:1%
少し難易度の高い契機です。
とにかくREG中の曲が良いです。
スーパーファミコンの初期に発売された「ゆき姫救出絵巻」の第１ステージの曲を取り入れています。
ARTの準備中も上乗せ契機です。
「シングル成立」まで、ベルやレア役でポイントを貯めていき、区切りポイント到達の度に上乗せされます。
通常時はレア役によってART抽選をします。
内部状態は４つ。
通常A：通常状態
通常B：高確移行優遇
高確A：ART期待度高
高確B：ART期待度激高
「(超)天守閣チャンス」はARTの前兆になります。
虹色なら勿論本前兆です。
王道の強演出・次回予告です。
連続演出中は、「継続するのか勝つのか負けるのか」のハラハラ感を演出するのが上手な台でした。
ボーナスorART間１２８０ゲーム消化で天井到達となり、「スーパー奇天烈タイム」に突入します。
KPE好きとしてこの台もよく打っていました。
純ボーナス付きのA-ART機なので、遊びやすく一撃も期待出来る、低設定に優しいスペックになっています。
また、この台の魅力としてサウンド面の秀逸さが挙げられます。
懐かしいファミコンの曲が流れ出した時には、つい手が止まって暫く放心してしまいました。
その曲が聴きたいが為に打っていましたし、REGでも許せたりしますので、曲はとても重要な要素だと思います。
